赤ちゃんの向き癖・斜頸・頭の形

きっず&ふぁみりーカイロプラクティック三田(愛称:きっふぁみ)は、国際小児カイロプラクティック協会(ICPA)にてマタニティーカイロおよび小児カイロの専門教育を修めた院長が、すくすく子育てをサポートしながら、おひとりおひとりのご相談に丁寧に向き合っています。

 

あなたは、お子さんの向き癖や頭の形が気になっていますか?

当院は開院以来、
子供の向き癖について相談して良かった!
という喜びの声を多数いただいています。

 

お子さんにこんな気がかりはありますか?

□ いつも同じ方向を向いている、首が傾いている
□ いつも首を反っていて背中が緊張している
□ おっぱいをうまく飲めない、すぐ口を離してしまう
□ 片方のおっぱいばかり好むので、もう一方が乳腺炎になりそう
□ 頭の形が気になる、平らになっている部分がある
□ 一部だけ髪の毛が薄くなっている
□ 片方の目が小さい
□ お医者さんから様子を見ましょうと言われたが、何かしてあげなくていいのか不安
□ 今はもう赤ちゃんではないが、小さい頃に向き癖があって授乳に苦労した
□ 大きくなってから向き癖や頭の形を直すことはできるのか

 

生後3-4週間を過ぎても向き癖が解消されないときは・・

新生児健診などで向き癖について相談すると、

「成長過程で自然に解消されるから大丈夫ですよ」
「頭の変形があっても脳には影響ないから大丈夫ですよ」
「気にしないでください」
「様子を見てください」
と伝えられるケースが多いようです。

 

また、「斜頸(しゃけい)」と診断される場合もあります。

斜頸の分類は公益社団法人 日本整形外科学会「斜頸」のページ参照
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/torticollis.html

 

「先天性筋性斜頸」なので様子を見ましょうとの診断であれば、
筋肉の緊張性の斜頸なので、カイロプラクティックケアが適している可能性があります。
(神経のはたらきの乱れが筋肉の緊張を引き起こしていると考えます。)

 

「骨性斜頸」「炎症性斜頸」「眼性斜頸」と診断された場合は、
斜頸そのものについてはカイロプラクティック適応外となることがありますが、構造上の問題や炎症によって身体にもたらされる二次的な影響(筋緊張や体幹バランスの崩れなど)を緩和し、成長発達をサポートする効果がカイロプラクティックに期待できます。

※医師の診断ありなしにかかわらず、カイロプラクティックの適応については詳細な問診と専門的検査を行った上で判断し、ご両親の意向を伺ってすすめていきます。

 

医師が問題なしと判断した場合、家庭での対処法として、

♦ 赤ちゃんの向き癖の反対側でおもちゃの音をならしたり声をかけたりして興味をひく
♦ お母さんが寝る位置を変える
♦ 逆を向きやすいように頭の下や身体の下にタオルやクッションを入れる

などのアドバイスを受けるかもしれません。

 

しかし、小児カイロプラクティックの視点からは、
ぜひ背骨チェックに来院されることをお勧めします。

なぜなら、「向き癖」や「頭の変形」は、
生まれるときに首や背骨に負担がかかって
首の動かしにくさを生じているサインの可能性があるからです。

 

赤ちゃんの首は骨の発達が未熟でとても繊細です。
産道を通ってくると大きな圧力が首にかかります。
帝王切開の場合も、お母さんのお腹にあけた小さな孔から、頭から先に取り出すので、やはり赤ちゃんの首には圧力がかかります。

 

通常は、生まれた直後に向き癖があっても、泣いたりあくびしたりもぞもぞ動いたりしているうちに、自らの力で不具合を解消するので、「様子を見ましょう」となります。

しかし、お母さんが向き癖だけでなく、赤ちゃんのおっぱいの吸い方や身体の緊張などに気がかりを感じたら、ぜひ小児カイロの専門教育を受けたカイロプラクターにご相談ください。

 

お医者さんから問題ありません、と言われた場合、
病気や怪我ではないので一安心ですが、

子どものすこやかな成長発達、という小児カイロの視点からは、
小児科医療では問題なしとされる微少な「動かしにくさ」であっても、

♦ 首を動かす神経の働きが万全ではない

♦ 片方ばかり向いてしまうので、見たり聞いたり肌に触れたりして入ってくる五感の情報に左右かたよりが出てしまい、脳の発達に最適とは言い難い

♦ おっぱいを吸う方向に得意不得意ができてしまい、おっぱいの量が足りなくなったり、お母さんが乳腺炎になりやすい

♦ 首の緊張はおっぱいを探す原始反射という本能的な動きや、顎の動きにも影響を与えるため、おっぱいをくわえたり吸ったりがうまくできず、母乳育児が難しくなることがある

♦ 片側ばかり向いていると、原始反射という本能的な動きのために、逆側の脚を曲げたままになりやすく、股関節の発達に影響を与えることがある(下図)

上図引用元:Goddard S. Reflexes, learning and behavior. A window into the child’s mind. 2nd ed. Fern Ridge Press. 2005.

 

などの理由から、
神経のはたらきを抑えている要因があれば、
日々成長している子どもには、なるべく早くカイロプラクティックケアを届けたい、
というのが小児カイロプラクターの願いです。

 

赤ちゃんのカイロプラクティックケアは
小児カイロの専門教育(基本的には小児カイロプラクティックの国際教育。日本には小児カイロを教える正規機関はない。)を受けたカイロプラクターであれば、生後すぐから提供可能です。

 

首は身体全体から集まってきた神経の情報を脳に送り届けるとても重要な部位です。

赤ちゃんは、その神経の束を守る「骨」の形成が未熟ですから、
首がすわるまで、お父さんお母さんはとても気を使いますよね。

 

出生時の赤ちゃんの首にかかるストレスを心配するのがカイロプラクターですから、
赤ちゃんの首を力で動かすようなことはしません。

生まれたばかりの赤ちゃんへの小児カイロはそーっと触れているだけに見えます。

しかし実際には、首や背中の緊張がふわっとほどけて
背ぼねがスムーズに動くようになるのを施術者は感じています。

 

生後すぐの背ぼねチェックはおすすめではありますが、
そうはいっても

♦ まだこんなに小さな赤ちゃんを外に連れ出せない
♦ 産後に体力が回復してないので子連れの外出は無理
♦ 自然になおるかもしれないし・・

という方も多いと思いますので、
通常は、来院の目安として 生後3-4週間 とお伝えしています。

 

その理由は・・
ドイツの外科医師で、小児の手技療法家でもあるハイナー・ビーダーマン(Heiner Biedermann)によれば、

 

生後3-4週間を過ぎても向き癖が解消されない場合や、週齢に関係なく授乳や排泄、睡眠などに明らかな不具合が見られる場合は、「成長過程の自然な現象」ではなく後頭下領域の機能不全の可能性があるので、専門家に診せたほうがいい、と提唱しているからです。

(文献)Biedermann H. Manual therapy in children: Proposals for an etiologic model. J Manipulative Physiol Ther. 2005; 28:211.e1-e15.

 

そして、うちの子はもう大きくなってしまったから遅いかも・・
という場合も大丈夫です♪

後ほどご説明しますが、
「向き癖」や「頭の変形」は神経のはたらきを一度確認してみてください、というサインです。

気づいたら、気になったら、いつでもご相談下さい。

 

きっふぁみの臨床例

【臨床例1】生後1ヶ月の男児
おっぱいへの吸い付きが弱く、飲む量がすくないことに不安を感じたお母さんに連れられて来院されました。

向き癖があり、頭と首の境目、後頭下領域といわれる部分に緊張があり、カイロプラクティックケアで背ぼねの動きをそっと促していきました。

2回目の来院時には授乳に左右差がなくなったとお母さまからご報告があり、顔の向き癖は残っていましたが、後頭下領域の緊張は緩和しており、神経のはたらきが改善しつつあると判断しました。

詳しくは、こちらの記事をお読み下さい♪
きっふぁみ来院レポート(1)授乳のお悩み

 

【臨床例2】生後3ヶ月の男児

完ミ(完全ミルク育児)にしようか瀬戸際なんです!
とお母さんに連れられてきた男の子、

 

右の向き癖があり、
左の股関節の動きが固く、
おっぱいの吸い付きがわるく、
げっぷがうまくできない、

という、小児カイロをぜひ試してほしいサインを全身で表現していました。

1回目の施術後は食欲がぐっとアップしてミルクをごくごく飲み、
2回目の施術後は首の緊張はだいぶ和らぎ、
3回目の来院時には左右偏りなく首を動かすようになり、股関節の固さも取れました。

その時点ではまだ完ミに移行しようか迷っていたお母さんですが、
4日後、おっぱいを調子良く飲んでくれて安心して、
しばらくおっぱいとミルクの混合育児を続けます、と嬉しそうに伝えてくださいました。

詳しくは、こちらの記事をお読み下さい♪
完ミ(完全ミルク育児)にしようか迷っているあなたへ_きっふぁみ来院レポート(11)

※ お悩み改善の経過はおひとりおひとり異なります。お子さまそれぞれに適したケアプランをご用意致します。

 

上記は2例とも、おっぱいトラブルで来院されて、向き癖もあわせて観察された例ですが、
必ずしもおっぱいトラブルと向き癖はセットではありません。

ただ、カイロプラクティックが法整備されず、小児カイロの認知が行き渡っていない日本では、向き癖や頭の形に気づいて「小児カイロに相談に行こう」という流れはまだ少なく、おっぱいトラブルでご来院の方に、向き癖のサインを見つけることが多いのが実情です。

 

向き癖や頭の形は「治すもの」ではなく「サイン」です

きっふぁみが目指すのは、
赤ちゃんの頭を綺麗なまん丸にすることでも、
身体の左右差をゼロにすることでもありません。

向き癖があったり、
頭を自由に動かせず頭の後ろや側面が平らになってしまうのは

生まれつき赤ちゃんが持っている「首を左右に自由に動かす」という能力がうまく発揮できていないサインかもしれない、

と捉えて、小児カイロのチェックをお勧めしています。

 

問診と検査の結果、
実際には首を両側に問題なく動かすことができ、
背ぼねや股関節の動きも気になるところがなく、
おっぱいをいっぱい飲んで身体が充分にリラックスしている場合は、
カイロプラクティック的には何の問題もないことをお伝えします。

 

首の動かしやすさに神経的な要因が見つかった場合、
カイロプラクティックケアで身体を左右バランス良く動かせるようになれば
頭の変形は自然と改善していきますが、

すでに成長が進んで頭蓋骨の形ができあがっている場合は、
身体の動きは良くなっても、頭の変形は残ります。

 

たとえ形はまん丸にならなくとも、背ぼねに不調があることを教えてくれたことに感謝です。

結果として、カイロプラクティックケアを受けて、
♦ 首を左右にストレスなく動かせるようになり、
♦ 左右偏りなく五感を鍛えることができ、
♦ 身体のバランスがよくなり、
♦ 運動能力がアップして、
良いことづくし、
ときっふぁみは考えます。

 

頭の変形はあくまでも神経の働きを反映するサイン。
とにかく子どもの頭の形を綺麗にしたい、というご要望には対応しておりません。

医師の診断のもと、「矯正ヘルメット」という選択肢はあります。
ただし、場合によっては外見を整えることは、
「サイン」だけを消して神経の不調は放置することにつながる可能性があるので、
カイロプラクティックケアの併用をお勧めします。

 

今この記事を読んでいるあなたが向き癖や頭の変形を持っていたり、あなたのお子さんがすでに大きくなっていても、背ぼねチェックを受けるのは「手おくれ」ではありません。

 

身体のどこかに負担がかかった結果、
向き癖や頭の変形といったサインが出ているのなら、

その負担を減らし
お子さんやあなたが本来持っている身体の働きを存分に発揮できるよう
『神経』にアプローチするのがきっふぁみの役割です。


↑神経について説明している様子

 

お子さんのことで何か不安やお悩みがありましたら
お気軽にご相談ください♪

きっふぁみ院長
はるか

 

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