3月25日(土)から4月1日(土)の1週間
きっふぁみオフィスは休業致します。
3月25日はカイロプラクティックのテクニックセミナーに参加して
今よりさらにパワーアップします。
そして、3月27日(月)から4月1日(土)までは、カンボジアに行ってきます!!!
目的は、
ミッショントリップ
ミッショントリップとはもともと17世紀中頃から始まった
キリスト教を広めるための国外「宣教活動」を意味していたようです。
現在、アメリカでは「宣教」に限ることなく、広い意味で人それぞれのミッション(使命)を果たすために、金銭的、政治的、あるいは心理的に困っている人々や災害にあった国内外の人々に支援を行ったり、交流して現状を知ったり、自分を見つめ直したり、といった「ミッショントリップ」が盛んに行われています。
アメリカのカイロプラクティック界でも、学生のうちから参加できるカイロプラクティック・ミッショントリップが複数実施されています。
(ローンを組んでいる学生達にとっては旅費等高額なので、そんなに多くの学生が参加するわけではありませんが)
カイロプラクティック・ミッショントリップの目的は行う団体によって様々ですが、
なかなか医療にかかれない子どもや大人達に
カイロプラクティックケアを無償提供して健康をサポートしたり、
身寄りのない子ども達、傷ついた子ども達に愛を届け支えたり、
またはそういう子ども達を支援している施設をサポートしたり、
といった活動を行っています。
私が米国留学中に2度参加したハイチ・ドミニカ共和国へのカイロプラクティック・ミッショントリップでは、道路脇にカイロプラクティックテーブルを広げて、集まってくる人々にカイロプラクティックケアを届けるだけでなく、孤児院を訪問して子ども達と遊んだり、その子達が学校に通って将来自立できるよう、資金を集めて学校建設を進めています。
今回のカンボジアのミッショントリップは
2016年11月開催の「免疫と発達」セミナーで一緒に講演した先生方が
6年間にわたって行っている活動です。
これまで米国のカイロプラクティックドクター達が企画するミッショントリップにしか参加したことのない私にとって、日本の先生方が自らミッショントリップを企画実行し、毎年継続しているなんてすごいな、どんな想いで行っている活動なのか体験したいな、と思い、ちょこんと参加させていただくことにしました。
できればカンボジアに行く前に、これまでに参加したハイチとドミニカ共和国でのミッショントリップの様子を報告しますね。
何だか見たことある写真でしょう?
そうです、前々記事の『小児カイロを選んだきっかけ』の
「カイロジャーナル」記事で使用した写真です。
2014年夏、ハイチのミッショントリップで
元気な子ども達にカイロプラクティックケアを届けた後、
一緒に撮りました♪
2017.3.26追記
ハイチとドミニカ共和国での様子はここをクリック!
【ミッショントリップ記事一覧】
カンボジア・ミッショントリップに行ってきます
https://kiffami.com/archives/2128
ハイチ&ドミニカ共和国のミッショントリップ
https://kiffami.com/archives/2160
カンボジアミッショントリップ_訪問先編① スナーダイ・クマエ
https://kiffami.com/archives/2235
カンボジアミッショントリップ_マッサージではないカイロプラクティックを伝えよう編
https://kiffami.com/archives/2253
カンボジアミッショントリップ_訪問先編② SCSA
https://kiffami.com/archives/2273
カンボジアミッショントリップ_訪問先編③ ある出逢いと国際日本文化学園
https://kiffami.com/archives/2294
カンボジアミッショントリップ_訪問先編④ 小学校訪問と様々な使命
https://kiffami.com/archives/2433
カンボジアミッショントリップ_訪問先編⑤ かものはしプロジェクトと託児所
https://kiffami.com/archives/2469
カンボジアミッショントリップ_訪問先編⑥ はちどりプロジェクト
https://kiffami.com/archives/2485
カンボジアミッショントリップ_観光編
https://kiffami.com/archives/2504
カンボジアミッショントリップ_食事編
https://kiffami.com/archives/2568