先日ふらっと寄った本屋さんで、素敵な絵本を見つけました。
ヨシタケ シンスケ作
「りんごかもしれない」
ブロンズ新社
作者がどんな人で、どんな評価を得ている本なのかはまったく知りません。
ただ、本屋さんで目が留まって、中をみて吸い寄せられて、
きっふぁみオフィスにぜひ置きたい、とその場ですぐ買っちゃった絵本。
この感覚を大切にしたくて、まだアマゾンで検索もしていません。
ある日学校から帰ってきて、テーブルの上に置いてあったりんご、
でも、もしかしたら
これは りんごじゃないのかもしれない。
と始まる絵本。
そう、わたしたちは
ちらっと見ただけで、
これは○○だ。
と判断してしまうけれど、
本当にそうなのかな?
もしかしたら
大きなサクランボの一部かも、
もしかしたら
赤い魚かも・・
兄弟がいるのかも・・
子どもにはとっても面白いワクワクする絵本だろうけれど、
おとなにとっては実はハッとさせられる絵本。
きっふぁみオフィスにあるので、ぜひ読んでください。
もちろん、本屋さんで見つけて、気に入ったら買ってください。
そういえば私も来週、そんなワークショップをします。
体調を崩したら、お医者さんに行かないと!
お薬飲まないと!
そんな条件反射をしていませんか?
熱をだした子ども達に、
学校の先生が、
「お家に帰ってお薬飲んで早く寝なさい」
って言ってませんか?
お母さんお父さんが、
「お医者さん行ってお薬もらってこようねー」
って言ってませんか?
熱を出したら熱冷まし、
咳が出たら咳どめ、
痛いときには痛みどめ、
かゆいときにはかゆみどめ、
本当は、「免疫力」っていう一番のお医者さんが
わたしの体にも、あなたの体にも、お子さんの体にもいるんですけどね・・
そのお医者さんが一生懸命働いてくれている証拠が
熱だったり咳だったり痛みだったりかゆみだったりするんですけれど・・
お薬、本当に必要ですか?
ってことは最近たくさんのお医者さんも声をあげてくださってます。
もちろん必要なときはあります。
でも、お薬に「頼る」必要はありません。
お薬は「選ぶ」もの。
それを判断できるように、
体の中にいるお医者さん、
「免疫力」について学んでみませんか?
これはりんごだと思っていたけど実は・・
熱はイヤなものだと思っていたけど実は・・
東京メトロ南北線の東大前駅近くのカフェで
きっふぁみ講座_楽らく子育て②
「免疫力ってなーに? 薬にたよらない子育て」
開催日や詳しい情報はこちらから
https://kiffami.com/kiffamikouza
ヨシタケ シンスケ作「りんごかもしれない」ブロンズ新社