こちらは2014年11月、私が走りながら撮影したアトランタハーフマラソンの写真、
今日は東京マラソン、
抽選に当たった方、おめでとうございます!
快晴の東京の街を堪能したのではないでしょうか。
たくさんの人たちと一緒にわいわいにぎやかに、しかし自分に向き合いながら走る、あの高揚感は格別です。
そんな日にmarathonとchiropracticで検索をしていたら、よく見知ったオフィスのホームページ記事を発見。
米国ジョージア州、私の母校Life Universityにほど近いDr. Pamela Stoneのオフィス、Stone Family Chiropractic Center
患者さんの手記かなぁと読み始めました。
彼女は年に8〜12回もトライアスロン大会に出場するアマチュアアスリート、どの大会も女性総合でトップ10に入るような好成績。
そんな彼女は普段はストレスの多い長時間の仕事で頭痛持ちだったため、カイロプラクティックオフィスにやってきました。数回のケアでびっくりするほど頭痛が改善し、同時に、そのオフィスのドクターが聞かせてくれるカイロプラクティックの話がとても腑に落ち、その後もずっとカイロプラクティックケアを続けました。
この頃、彼女はボストンマラソンの出場権を獲得するため、出場条件である3時間40分以内のフルマラソン完走を目指していました。カイロプラクティックケアを受けながらの練習はとてもうまくいき、ある大会で3時間37分の記録を出してボストンマラソン出場権獲得!
ある日彼女は過去のトレーニング日記を読み返しました。そこで気づいたのは、彼女はトライアスロンの大会に出るたびに、大会翌日から2〜3日は体調を崩してトレーニングできなかったこと。それが、カイロプラクティックケアを受け始めてからは1日も体調不良で休むことがなくなっていました。もちろん大会翌日のトレーニングは休みましたが、それは体調不良のためではなく体を休めるため。
I was the one who made me run, but it was chiropractic that allowed my body to be healthy enough that it could successfully handle the stress of training hard for a marathon.
マラソン大会に向けて毎日トレーニングを行ったのは私自身の強い意志、でも、ハードな練習をしながらずっと体を健康に保てたのはカイロプラクティックのおかげ。
出展:カイロプラクティックが私をボストンマラソンに導いた >>
そんな彼女は、ボストンマラソンを完走し、5ヶ月後に会社をやめ、アトランタに引っ越してカイロプラクティックドクターとなるべくLife Universityの学生となったのでした。
あ、これはDr. Pamela自身のことだったんだ。
毎週250人以上訪れる彼女のオフィス、こども達もたくさん来院するので、あちこち小児カイロプラクティックオフィス見学をしていた私も数回訪問しました。
頭痛改善のために始めたカイロプラクティックケアが自分の能力発揮のためにかかせないものになり、そして仕事まで変えさせてしまった。そんな一例。
よりよいパフォーマンスのために、健康維持のために、カイロプラクティックを愛用しているアスリート達が世界にたくさんいます。
とここまで書いて彼女の記事を読み直して、ん??
Chicken Soup for the Chiropractic Soul
っていう本に載せた体験談みたい。
ということは、
はい、日本語訳があります。
チキンスープ・シリーズ
「カイロプラクティックのこころ」
岡井 健, D.C. 監修
科学新聞社
たくさんのカイロプラクティック体験談が載っています。
興味ある方はぜひ。
この記事冒頭の写真は2014年11月27日のアトランタハーフマラソン。
私が走りながら撮った写真(雰囲気を楽しみながら走るのろのろランナー)。
このときのお気に入り写真3部作はこちら。
今日みたいに快晴でなくても、なんだか雰囲気があって大好きな3枚です。うっすら暗いのは、まだ日が昇ったばかりだから。
朝日に輝く街並みを走り抜けるって楽しい!