渋谷区恵比寿にあるDr.ヨシダ カイロプラクティックの吉田先生を訪問してきました。
私も帰国直前にドライブ旅行で寄ってきた、アイオワ州のPalmer College of Chiropractic(パーマーカイロプラクティック大学)卒。
同じDoctor of Chiropractic(米国の学位:カイロプラクティックドクター)として、
そして今年3月、という同じ時期のオフィス開院組として、
とても近しく感じる吉田先生ですが、すでに海外での臨床経験や日本で2年間の訪問カイロプラクティック経営など、頼りになる先輩です。
「施術のながれ」にレントゲン撮影を組み込んでいる吉田ドクターに、
日本で「レントゲン解析」をベースとしたカイロプラクティックケアを提供するには、どのようなクリニック提携や設備投資をおこなったらいいかをお聞きしてきました。
300種以上もあるというカイロプラクティックテクニック(施術法)のなかで、レントゲン写真を前提としたテクニックとレントゲン写真を使わないテクニック、両方が存在します。
アメリカではカイロプラクター自身がレントゲン撮影することができ、大学ではレントゲン解析についてかなりの時間を割いて学習し、腎・尿管結石や大動脈瘤、腫瘍など、カイロプラクターが発見する例も多々あります。
アメリカのカイロプラクティックオフィスでレントゲン写真を必須とするかしないかは半々くらいでしょうか。(データを調べたわけではありません、訪問した数々のオフィスの印象。)
きっず&ふぁみりーカイロプラクティック三田ではお子さんや妊婦さんも多数いらっしゃるため、レントゲン写真を前提としないテクニックを用い、
触診と可動域検査、神経学的検査でレントゲンで得るような情報を取得しています。(レントゲン写真をお持ちいただいた方には施術の参考にしています)
しかし、脊柱管狭窄症や脊椎すべり症などを現在お持ちで、しびれなどがある場合、レントゲン写真は安全性を確保するために重要です。
当院も必要な方には近くのレントゲン撮影機関をご紹介できるよう、今回のDr.ヨシダ カイロプラクティック訪問を期に、提携先を探していきたいなと思いました。
吉田先生、ありがとうございました!
恵比寿近くにお勤めお住まいの方、
Dr. ヨシダ カイロプラクティック、
お薦めですよ。
帰りには
恵比寿アトレの大きな本屋さんに寄り道、
スターバックスも隣にあってホッと一息つくには最適。
この階のお手洗いがとっても可愛い!
(女子トイレしかわかりませんが)
そのまま中目黒駅までてくてく、
目黒川でお花見!
たくさんの人でにぎわっていました。